お知らせ
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ベビーラッシュとなるか!
2014年06月10日今年は僕の周りがベビーラッシュです。
これでもかというぐらい生まれてきます。
少子化なんてどうよって
子供が生まれてきたら当然子供を預かってくれる箇所が必要です。
国も地方も施設や制度を整えてきています。
預ける方からすれば急な病気や出来事に対応できるような
時間帯や場所の便利さがあるに越したことはありません。
運営側からすればコストのなるべくかからないようにしなければいけません。
コストを安くしながらも維持できる仕組みを作るのは大変な作業です。
オリエンタルには定年退職後のおじさんもやってきます。
仕事を辞めたら付き合いも減り、家でゴロゴロ
たまのゴルフや庭いじりそんなものも数年していれば飽きてきます。
・・・と聞きます。
最近ではシニアの仕事というのが増えています。
今診させていただいているお宅も、以前は庭師さんが来て作業をされていました。
しかし今はシニアの方が来られて庭の手入れをされているそうです。
まあ庭師さんほどの丁寧さはないにしろ
満足できるレベルだそうです。
シニアの仕事も多岐にわたっていますのでシニアの人の働きがいと
子供の預ける需要が上手く結びつけたらといいなと思っています。
ちなみにうちの子はおばさんよりもおじさん大好きです。 -
高齢者と機械はどこまで
2014年06月03日高齢者の使う機械(ガシェト)も進化していっています。
診させていただくお宅に伺うとルンバが出迎えてくれることも
お部屋に通されてみると、枕元には会話のできるぬいぐるみも鎮座しています。
そして居間にはタブレット端末が置いてあります。
今年になってサイバーダインという会社が上場しましたが
この会社は半身不随などの患者さん用に
機能訓練回復のロボットスーツを作っています。
この会社のことも調べてサイバースーツを着てみたいと言われる方もおられます。
半身不随の人が自分で車の運転をしたり、
公共機関の乗り物をつないで映画館に行けるかもしれません。
今までとは考えられないことが起こり得るかもしれません。ただ個人的に一番飛躍的に進化していってほしいと願っているのは
ベッドです。
ベッドにいる時間というのは高齢者にとっては多くなります。
その増えた時間の中で分かりうるデータ分析ができれば
医療にも介護にも応用できるのではないかと
どんなものが付くといいか?簡単に取り付けることができる
血圧計、体温計などの機械難しいもの
心電図計 、超音波計、透析用などの持ち運びも可能な機械かなり難しい
CT、MRIなどの解像度の高い運ぶことが困難な機械難しいものぐらいまでは付随しそうですね。
今後に期待です。 -
ひとり暮らしの人
2014年05月27日ひとり暮らしのお年寄りはこんな感じかな?
A 結婚をしたことのない人
B 結婚していたが子供のいない人
C 家族のいた人Aの人って意外と多いのですよね。最近も出会いましたしね。
これから爆発的に増える層でしょうね。
この3種類の人はそれぞれ異なるコミュニケーションが必要です。
Aの人にとってはBとCの人の気持ちは分からないかもしれない
それはそう勝手気ままな自由度
A>B>Cすべてが満たされた幸せ度
C>B>A他者に上手く頼る能力度
A=B=C結局どれも同じなのかとつっこまれそうですが・・・
勝手なオリエンタルの独断と偏見のみのデータですのであしからず -
吉備高原に○○○おじさんを
2014年05月10日このブログにもよく出てくる吉備高原過疎化が半端なく進んでいます
増えているのは猪とたぬきぐらい
シャレになりません
住む人も海外からのお客さんもまったくありません
そこで吉備高原を活性化するためには
この人を連れてきてはどうでしょうか?名づけて吉備高原○○○おじさん計画
吉備高原というわけではなく岡山は果物王国です。
その果物を加工品にして国内のみならず
国外にも販売できるならいいのではないかと勝手な妄想です。
広大な土地が余っていますから
工場でも個人事業でも参入の余地があります。
○○○おじさん自体を連れて来るにはいろいろ手続きを踏まないといけないでしょうが
○○○が変えてくれる吉備高原を見たいとは思いませんか? -
ゴールデンウィーク
2014年05月09日ゴールデンウィークもあっという間に
特に遠出もすることなくまったりと過ごすことができました。
こどもの日には妻の実家の近くの神社で恒例の餅投げがありました。
しかしながらあいにくの雨模様
餅は投げることなく皆並んで餅を配っていました。
お年寄りやちびっこにとっては配られる方がいいかもね
でも年甲斐もなく餅を漁りまくりたかった。 -
輝き続けるために
2014年04月26日年をとると皆総じて聞く事が難しいのも原因なのか、話されることが多くなる。
当然仕事柄、年齢が高い人と話す時は聞く事が多い。
大体3ヶ月もしてくるとその人言っていることも一回転してくる。
一回転してくると同じ話になり
若い時に鮮烈に覚えた記憶が主になるように感じます。
上記の人は
お年寄りの総じて感じられる印象ですが
中に一回転もしない方も時におられる。
そんな方と出会った時にこんな年の取り方をしてみたいと思ってしまいます。◎人生のいたるところでしなければいけない決定をしてきた人
◎その決定をよかった。正しかった。と捉えている人
◎ご近所や社会とのつながりが出来上がっている人
こんな方になりたい。
年に劣らず輝いておられます。外見による美しさはないけれども
内面が磨き上がったモノに触れる度に畏怖の念を感じます。 -
触覚の履歴書
2014年04月21日触るという感覚は何かの本で読んだことがあるが、
五感の中でも鈍感な部類になるらしい。
触るという行為をし始めて、かれこれ10年ほど経ってきたのですが自分の中でもかなり変わってきたな!という印象はあります。
特に感覚が変わった環境の要因1 一人暮らしの生活を始める。
2彼女ができる、結婚する。
3子供ができる。僕自身の中だけでも、3回触れて感じる変化がありました。
もっともっと変化があるとは思いますが、大きく分けて3回ありました。
環境の変化は自分の変化にも繋がります。
だからこそ自分を必要としてくれる人も変化していきます。
あの人の事を思っていて一生付き合っていたい。
お客さんとして来てもらいたいと思っていても独りよがりの事があります。感覚も常に変化していくもの、まるで沼でナマズを捕まえているような感覚です。
捕まえたと思ってもスルリと逃げられてしまいます。
まだまだ変化していくのかもしれません -
いつ亡くなるか?
2014年03月28日誰もが年を取るのですが、おどおどしながら歳を重ねています。
いつまで生きるのだろうか?と
なんとかかんとか言いながら、ある日こてっと死ぬほうがどれだけ幸せかは
高齢者の方と話す機会のある方なら誰でも共感できるはずでも早く死ねるならといいながら、
毎日お医者さん処方してもらった薬を忘れずにせっせと飲まれている。亡くなるのには今は大体2つの場所でしょうか?
1家で亡くなる
2施設、病院で亡くなる3があるとすればパーセンテージとしては少ないので割愛
世の中の流れとしては
政府も1を勧めています。
なるべく家で介護、医療の受けられる体制作りを国も市町村も行っています。
では家でなくなる準備あなたは出来ていますか?
知っておられる方でも葬儀屋さん、お墓の準備などぬかりなくやっておられます。
ただ問題はいつ亡くなるのかということです。
生まれる日は大体決まっているのに、死ぬ日が決まらないなんて!と
思いでしょうが医療が進んでくると、死ぬ日も自分で自由に決めることが少なからずできる時代が来るかもしれません。ただ今の問題の解決にはなっていないので
一番の問題は
いつ死んでもいいように年金の中から生活できるところはないのか?
ということです。
お金のある人は自宅でも施設でも構いません。
公務員、一流企業、代々お金持ちの人は年金にも余裕がありますから
場所は問わないでしょ
しかし、僕らのような自営業者、生活保護の人はどうなるのでしょうか?
これから僕らのような階層は増えてくるというのは必至でしょと
でもあるにはあります。特養です特別養護老人ホームです。
最近は制限がありますが・・・
いつ死んでもいいようにまた年金の心配もほとんどありません。
ただ欲しいのは
国民年金の中だけでぼけながらも家にいながら生活できる仕組み
と
国民年金の中だけで体が動けなくなっても入れる施設があるかということ
これは必要ですよね。 -
苗字の不思議
2014年03月21日お彼岸だから
ご先祖さんのことを少し想ってみていたら
伊賀っていう苗字は結構珍しく
初めてお会いする方の大半は
えっ忍者の!!
と言われるが・・・
そうなのですよ!!
と言いたいところだけれども
どうですかね~と言っていつも濁しています。
でも忍者の持っているイメージからすると別段悪い気はしない。
光が当たって脚光の当たるような柄でもないでしょ
伊賀です
と言い続けていたら開院して遠い親戚らしき人が2件もあった
伊賀おそるべし -
3.11
2014年03月13日3.11の季節が今年もやってきました。
3年という歳月が流れましたが、自分には何ができたのか
と思っています。
最近も被災地に直接行かれた方から話を聞くことができました。その方から聞いた、気になった点を2つ
1つ目は
福島県の小川から震災後、魚が一匹もいなくなったこと
福島県の温泉地をその方は訪ねられたそうですが、震災前には魚も泳ぐきれいな小川だったのが、震災後一匹も姿が見えなくなったということ2つ目は
復興を行うのに際しての人材の不足
土建業を行う人が少なく、
東京オリンピックのためのインフラ強化事業が始まったら、それこそ
技術者が関東圏に流れてしまうとの地元の人達の危惧があるそうです。
また慣れない仕事を行うせいか、震災地域では労災の認定がものすごく多いそうです。遠くにいてもできることはあります、
微力ながら今年も力になれれば
桃・柿育英会
http://momokaki.org/index.html