オリエンタルフォレストとは

独自の治療方法で自然治癒力を引き出します

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人間の体全体を見る医学として

医学に西洋と東洋があるなら
西洋医学は万能細胞の発見のように日々進化していき、脚光を浴びています。
しかしながら東洋医学は、亀の甲羅の亀裂から様々な予測をしていた時代にさかのぼってみても現代とさほど変化はありません。
西洋医学が様々なエビデンスの結晶であるなら
東洋医学は体感の叡智を極めた術のようなものかもしれません。
西洋医学が力を増せば増すほど、陰は大きくなり黒子の輝きへと変わって行くと信じています。

もともとある力を最大限に

私自身がお手伝いできるのはその方がもともと備わっているものを活性化させることです。
生きているということは日々変化しています。
日常の中で自分が気がつかない体の部分に働きかけることが必要な場合があります。
その奥に良くなる事が隠れているように思います。

地域の人に元気になってもらう

岡山で生まれ岡山で育ちました。
小さなころに父が亡くなり、母子家庭で育ちました。
母は敬虔なクリスチャンでした。
ご近所や周りの援助なしには生活することが困難でした。
その後好奇心のおもむくまま様々な人にお世話になりながらなんとかやってきました。
でも原点は岡山です。まずは周りの元気になりたい人から順番に
もっともっと夢は壮大にと勝手に妄想しています。

プロフィール

名前 伊賀伸一

血液型 A型(几帳面ではないですが、周りはB型が多いです。)

趣味  旅
    現代アート収集
    コンピューターサイエンス(パソコンをこねくり回すのが好きです)
    農作業(吉備高原で野菜を作っています)

略歴
岡山生まれ
高校卒業後
大阪で国家資格を取得
その後、東京をはじめ日本各地の治療院、リラクゼーション店で勤務
渡豪して治療院で働いたりもしました。
仕事の合間に世界各地を放浪
ヨーロッパ、アフリカ、アジア諸国を歩き回りました。

多種多様な疾患、人種の方との出会いの中で
生まれた経験や芽生えた独自の技術を皆さんと共有していければと思っています。
現在院内施術と在宅施術に力を入れています。

治療家になろうと思った訳

もともと幼い頃、母が重度の頭痛持ちで、月に一回は寝込んでしまうほどでした。
その時は痛みのある箇所をただ肩叩きで叩くだけでしたが
幼心の中になんとかしたいという気持ちが芽生えたのかもしれません。
また祖父母と共に生活していたためにお灸とも馴染み深いものでした。
田んぼや畑仕事の疲れを民間療法で癒していました。
もともと私自身は体が丈夫でもなく、母が看護の仕事をしていたために
手に職をということでこの業界を目指しました。
国公立大学の試験にも失敗したため
だいそれた大義名分無きまま大阪の学校に通いました。

治療家として良かった事

まだまだ今が到達点であるとは思っていません。
自分自身を客観的にみても至らない点ばかり目立ち自己嫌悪に陥ることすらあります。
ただいろんな方の生の声を聞けるという事はとても貴重です。
出会ってきた様々な人の分だけ興味や関心は増えてきます。
新しい出会いがあるだけ自分の中の新たな自分が再発見される感じです。
何度も何度もやめようと思ったことは数しれず
でもなぜか人に触れるという仕事からは解放されそうにありません。
天職なのかもしれません。楽しいです。

治療家としての今後

日本中でも様々な治療家にお会いしてきました。
しかしながらこの人の弟子になりたいと思える方が正直おられませんでした。
それは自分自身の我が儘や自我の強さだと思っています。
自分で開業してみてそれをひしひしと感じているからです。
多くの人から言わせると俗に言う空気の読めない人間なのかもしれません。
しかしある一定の心の中にはずっとあり続けるような治療ができればと思っていますし
今日が最後の施術と思って全力でいつも望んでいます。