お知らせ
-
吉備中央町の大雨
2016年07月16日先日、吉備中央町の大雨で家裏の石垣が崩れました。
人的被害はなかったものの室外機や窓が一部破損しました。
梅雨が開けると本格的な作業開始です。
様々な活動に参加予定でしたが今回は見送らせていただきたきました。
関係者の皆さんにはご迷惑をお掛けしました。 -
鉄腕アトムが介護を行うのか
2016年06月22日うちの母は介護施設で働いています。
その施設では外国人を研修で雇っているみたいです。
フィリピンやらインドネシアやら東南アジアの人。
利用者からすると少し肌の色が違う人が来たとか
日本語があまりしゃべれない人がいる
というぐらいしか感じないでしょうが
頭のしっかりした人にとっては外国と聞いただけで
アレルギーみたいに感じる人もいるのも事実です。
そんなに嫌がらなくてもと思うが、外国の人に対する免疫がない人
にとってはコミュニケーションをどのようにとったらいいのか
分からないというのが本音でしょう。
外国人の雇用はこれから徐々に進んでいくでしょうが
それが苦手ならロボットの方が日本人を理解しやすいのかもしれません
そうすれば、外国人に頼らなくても済みます。
昔から鉄腕アトムのように漫画でロボットに親しみ覚える人にとってはいいかもしれません
ロボットというと敷居が高いようですが
人工知能を搭載した家電というのがいいでしょうか。
勝手な推測でのイメージですが
今までの職歴や趣味、近所つきあいや昔の友人
具体的にデータとして取り込んでいて
随時そのデータを時間や季節に応じてコミュニケーションできたらどうでしょうか?
人間が覚えるよりかははるかに記憶できるし、忘れることもないかもしれません。
実際そんな感じのロボット出てきていますよね
今後ロボットを利用した施設には介護報酬は上乗せされるそうですし現にいま行かせていただいている方の中にも
昔よく聞いていた曲で
季節にぴったりな歌謡曲を流してあげると目頭が熱くなる方がおられます。またかんきつ類が好きな方に
レモンのアロマオイルをかいでもらっただけで
とてもいい笑顔になられます。また亡くなったお母さんが手作りしてくれた岡山名物ばら寿司の話をすると
目を輝かせる方もいるその方の個人データをいろいろさかのぼりながらサポートしていくと
ロボットでも対応できるようになるかもしれません。
それも五感を刺激する形で会話や要件をこなすことができたら
ハッピーな未来になると思います。 -
入院されると思うこと
2016年06月21日行かせていただいている方が入院されるケースがあった。
もう少し何か出来ることがあったのではないかと
入院された方の家族からの電話があると悔やまれる。
もう少し感度を高めていれば、ひょっと待てよと考えるきっかけ作りができたら良かったのではないかと思います。
でもどうやって食い止める方法があるのだろうかと考えてみたがこれといったいい案も浮かんできそうにもない。
病気になるからから気をつけてくださいというのがいいことなのだろうか?
でもなんで分かるの?と聞かれそうになる
以前も転んで怪我をされた方を診させていただいたことがある。
よくよく診ると体に歪みができている時があった
誰しもできるが歪みが出来きてしまい、その歪みが頂点に達した時にバランスを崩してしまい弱いところの骨が折れるのではないだろうかと勝手に思っている。
折れた後では後の祭りであるが痛みや苦しさを考えると想像に絶するので
なるべく骨が折れないまでも、その手前で体の異変を気づいたり予防できれば最高だろうと思っています。
それがこの仕事の醍醐味でもあり素晴らしさでもあると思います。
でもその予防ではどこに注意を払うべきだったのかという点である。
気がついていないところをもう少し丁寧に診るとこではなかったのかと。ある方の暴飲暴食に至る過程を見てみると
その方の場合は目的を成し遂げたあとの気のゆるみが暴飲暴食に走らせたのではないかと思っている。
ずっと長い間これだけはしなければいけないこと
これだけは頼まれたことなどがあるとどうしても一生懸命にそれを成し遂げようとします
でもそれが終わってしまった途端に今までに頑張っていたことはなんだろうかと余韻に浸りながら
テレビを見ながらおツマミなんかをつまんでいると食べすぎになってしまったのではないだろうか?
その結果、体に負担が生じてしまい血圧が上がりフラフラしたり寝起きがよくなかったりしたのではないだろうかと
次の目的を作ってあげるとかできれば不摂生ではないにしろ
食べすぎの予防には効果があったのではないかと思います。
でもその人の次の目的を作ることって難しいその人にとっての今までの延長線上に存在しているように思えます
その延長線上を理解しその軌道修正するという行為は
体を触れるということが大いに関係していると思っています
その方にとっては大好きな孫がまだまだ頻繁にたずねてくれるようになるとか、
同じ政治思想の人と力いっぱい話すとか
その人の延長線上にだれかのためという機動装置を押さなければ
良い方向には動き出さないのではないかと思います
新しいことをするのではなくて、
その人の今まだ行っていたことそのバージョンアップをするということが次のステップでしかない。
いろんなお世話をしてきた人は
お世話をしているとこの猫や犬が悪くなるまでは生きていようと努力するし
犬のために散歩というが大体は人間様の運動不足の解消にお犬様がくっついているのではないかと思ってしまうが
それもいろんな意味で予防になっているのであればよしとすべきかもしれない -
年を取らない人はいない
2016年06月20日介護をされているお宅にお邪魔することがあります。
娘さんや息子さんがみておられるケースがほとんどですが、
身寄りの家族がおられない家庭ではご近所の方が診ておられるケースがあります。
たいていの今のお年寄りは大家族で生まれ、
戦争や高度成長を経験し
若くして結婚して家庭を持ち、
子供達が巣立っていく。
徐々に徐々に人が減っていき最後はひとりぼっち
オレオレ詐欺や還付金詐欺等が未だに多くあるのは
今でも家族とどこかでつながっていたいと想う気持ちが動かしたフシもあるのではないでしょうか。
家族だからという安心感が時に牙をむくのだと思います。
かといって歳を重ねて新しいコミュニティに参加するのは難しい
友達もいないし、共通の話題もない
東北の震災をうけた人が新しいコミュニティを作っても溶け込むことができずに
孤独死を迎える人が多いというのも物語っています。
ではどうすればいいのでしょう
ある方はとてもいきいき毎日を送っておられます。
それは人の助けを借りやすい環境作っておられます。
誰の手も借りなくても大丈夫と思っている人ほど、借りなくては生活が立ち行かなくなる。
子供にたくさん資産を残してあるから大丈夫とか
育ててあげたのだからと恩着せがましく思っている人ほど子供の心はまったくありません。
人の助けを借りやすい環境といっても具体的にはどのように?
人が立ち寄りやすい家を作るというのも大事かと思います。
立ち入りやすい家にはいろんな人が出入りしています。
そうなれば一人になることはありません
家の人がすべてをすることからの開放がなければこれからも悲惨な事件は増えていくでしょう。
ひとりひとりが介護のうまいやり方を考えながらやってみることにつきます。
最適案というのはなくその人に合った自然なやり方がきっとあります。 -
運動会に参加
2016年06月14日一昨日は子供たちの運動会に参加してきました。
雨の予報でしたが午前中はなんとか
子供たちはダンスをしたりかけっこをしたり
親も出番に合わせてテントからいったりきたりと大忙し。
家ではダンスもかけっこのこともだんまりでしたが、本番では頑張っていました。
保育園の先生にも感謝です。
午後からは地域の運動会。
雨が降ってきたので体育館で、大縄跳びに出て激しく跳ねてきました。
楽しい運動会でした。 -
古民家に住むということ
2016年05月09日今、おじいちゃんやおばあちゃんの住んでいた築100年以上経つ古民家に住んでいます。
当然開け閉めがなかなかうまくいかない扉や、水がどこからか漏れてしまう箇所もあり不便きわまりありません。
これから夏場にかけては虫もいっぱい家の中に入ってきます。蚊にカナブン、カメムシなどなど
新築の家にお邪魔すると快適性にびっくりします。
しかし年配の人にとっては昔の家は思い出の玉手箱のようなもので、100年経つ家のひとつひとつの出来事が懐かしく感じる方も多いです。
柱に刻まれた身長の伸びた印やシミなんかも思い出とともに蘇ってくるように感じます。
茅葺の屋根にトタンを張ったもので、夏は快適ですが冬場はかなり堪えます。
隙間風がいたるところから入ってきますし、暖められた空気も瞬時にどこかに消えさっていきます。
お風呂は灯油と蒔で沸かす事のできるハイブリッドタイプです。
五右衛門風呂の話は結構みなさん共感できる方も多く
ほとりにあたると熱いよね。とかなかなか冷めることのない保温力にはビックリしたとか。と言うと納得って感じです。
トイレはボットンでしたが、数年前に簡易水洗に変えました。
しかしボットンの仕組みは変わらないので月に数回は汲み取りに来てもらっています。
昔はおじいちゃんとかが畑に撒いたりしていました。
肥料に使っていたんですよね。
今ではほとんど田舎でも見かけません。
台所は昔は釜で薪をくべながら煮炊きをしていたのだと、しかし今はその面影はありません。
ガスコンロにとって変わり近所の方の中にはIHの家もたくさんあります。
なんでこんな事を書いたかというと、こんな昔ながらの生活をしてみたいと思っている若い人がいるということです。
改めて古民家での生活を書いてみるといろいろな事が発見できるものだと
都会で仕事をしているとこんな牧歌的な光景に憧れるのかもしれませんね。 -
災害はいつ起きるかわからない
2016年04月18日先週の月曜日にAMDAの方が来られました。
南海トラフ地震が起きた場合にボランティアに行って下さるか?
という話をしたばかりに熊本でのこの地震報道
できることを探しながら応援します。 -
年の変わり目
2016年03月18日この時期は別れの季節でもあります。
なんだかな~寂しく思う今日このごろ
親になったせいか、年をとったせいか
新しい門出を迎える年下の人は子供のように思えてくるから、また不思議
応援しています。 -
忘れられないこと
2016年03月11日今年は東北に行きたい。
桃・柿育英会
http://www.momokaki.org/ -
若いパワーはすばらしい
2016年03月10日車椅子競技をされている方を施術させてもらう機会があります。
その中の一人が今度リオのパラリンピックで走られます。
金メダル取れることを祈っています。