お知らせ
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オリエンタルな日常
2013年04月30日先日体が疲れてどうしようもなかったので
整骨院に行ってみた。
整骨院は昔埼玉県で仕事をしていた時に働いた事があるので
おおよその経験はあるが
患者さん、お客さんとしての立場としてはないような気がする。
あっあるかでも。
数えるぐらい少ない。
いつも通る道すがらにある整骨院に行ったのだが
入ると中には一人の先生らしき人がもくもくと
患者さんに施術をされていた。
そうして
どのくらいかかりますか?
と聞いたらなんと2時間待ちとのこと
これは無理だなと思いほんと目の鼻の先にある整骨院に向かう。
そこに行くと数人のスタッフがいて患者さんも数人いた。
カルテらしきものを取られ
施術台にあがると
もうなすがまま
あれよあれよと体がいろいろ動かされる
そこそこ
と思ってはみても
もう後の祭り
違う所に手が移っている。
あまりにも早く手が動くので
効く時にう~~と言ってみると
おっ手が止まって長くそこを触れてくれる
これだと思ってう~~を繰り返していると
“固すぎですね。ストレスですよ!がまんのしすぎですよ”と20代そこそこのお兄ちゃんに言われた。
なんだか昔も僕もそうだったのだろうな~
と思って微笑ましくなりましたが
おかげさまで本当に軽くなりました。
ありがとう。 -
オリエンタルな日常
昨年から同業者の方の奥さんの施術をさせていただいています。
同業者というだけで
なんだかびくっとするのは
僕だけでしょうか?
でもおかげさまで、毎週のように施術させていただいているから
気にいっていただいているのかもしれない。
同業者の方なんとも面白い方でして
サラリーマン生活をされていましたが
途中で僕と同じ業界に転向
年齢はたぶん生きていたら、うちの祖父ぐらいの年の方でしょうが
気概のある目力をされています。
またいろんな事業もされていて、経営者としてもすばらしい方です。
奥さんはというと昨年から体の不調がある。
体を触れられ慣れた方というのは
すんなりほぐれていくような感じがします。
まだまだやりたいことがたくさんあるみたい
そんな人は元気になるのも早いものですね。 -
オリエンタルな日常
2013年04月27日ブログも更新し始めてかなりの年月が経つ。
書きたくない事や書けれない事も結構あるもの
この仕事についてもかなりの年月が経つので、
書く事もなくなるだろうと思っていてもなくならない。
多分たくさんの方と話をしていると、
次から次へと新しい話題や課題が見つかるからだと思います。
その中でも家族の関係と健康は切っても切り離せない関係がありそうな気がします。
行かせていただく方の中でも、家族の方を紹介してくださる事が多い。
家族の方の体も自分の体の部分と感じている方も多い
だから家族が痛くなると自分同じように痛くなる。
家族の絆が強いほどそうなる事がある。
それがいいように出ればいいが
家族内がうまくいかなかくなるような時は、
悪い方向に向かっていく。どうしようもない。
災難が通りすぎていくのを待つか、
あえて自分の環境に逆らって戦っていくのかいろいろあるだろう。
結局どうあがいても変わらないものがある
多分このブログも読んでくださっているからこそあえて書きたい。
家族の問題も、小さく分解すれば個人の問題です。
意外と自分の問題はなおざりです。
批判する事だけや、褒める事だけしかできないのは問題です。
個人個人それぞれが考えなければいけないことがあります。
どんな環境にあっても人は個人でまず考えなければいけないと思います。
問題が出てきてもそれを家族に頼ったり、なしりつけたくなるものです。
それが家族というものかもしれませんが、そうではない部分もあると思います。
それが家族に対する礼儀でもあると思います。
自分ができているのか?と言われると
できていません。偉そうに言える筋合いはありません。
もっと自分の能力が高ければ、
辛い人に対しての欲求を組みとり対応できるのだと思いますがなかなかできません。ですが、他人だからこそあえて言える事もあります。
まずは自分の問題を整理してみましょう。
体の辛さはきっと自分を見つめることができていないがゆえに
起こっているのではないでしょうか?
話していてそんな気がします。
*直接お話できればと思ってはいましたが
なかなかお会いできないのでブログに書かせていただきました。 -
オリエンタルな日常
いつも同じような生活習慣をしていると
体調不良が急に起きても何が悪い事なのか分からなくなる事がある。
ある人はどこかに病気があるのではないかと
病院を渡り歩く
この先生はこんな事を言った。言わないという話をしている
ある人は治るまでじっとしている。
ある人はインターネットで調べ過ぎて心配性になっていたりする。
ある人は、ご先祖さんの影響があるのではないかといって心配になる。
そうしてお墓を綺麗にしたりする。
なにか悪い事が起きると
それぞれいろんな対応の仕方があるものだと思ってしまう。
調子のよい時にはあまり考えないが悪くなると途端に考えはじめる。商売でもそう。
以前商売がうまくいっておられた人が来られていた。
たしかに車も新しくされ、子供さんも生まれ
ついに家まで購入されていた。ご商売も順調だった
しかしリーマンショック以降
お仕事の方も右肩下がり
当然体も心も沈んでこられた。
至る所に痛みが出たり、違和感を覚えるようになられた。
あれほど景気の良い時には
みなぎるような体だったが、途端に力が出なくなるような体になられていった。
当然体に表れる凝りの度合いも
表側から裏側に入っていき深くなっていく
とりまく環境が変わってしまっただけで、途端に変わってしまうものだと思った。周りの環境がいかに良くても悪くても
どのように生きたいかによって見えてくる世界が違うし
体も変わってくるように思います。 -
オリエンタルな日常
2013年04月16日時々オリエンタルにもうちの子供が顔を出します。
最近よく言われるのが
おとなしいね、人見知りしないね。
巷の子供はそんなに元気いっぱいに親泣かせなのでしょうか?
人にもよるでしょうね
結構うちの子も泣く時は泣くし手のつけなくなるような事があります。
ただ夜泣きなどはとても少なく
少しでも泣いたりしたら
子供用に背中をこする小児鍼なるものがあったりして使ったりしています。
それを使うと
とても気持ちよさそうに眠りに落ちてくれたり
泣くのが収まり落ち着いてきます。
専門的ではないにしろ誰でも
子供の背中を優しくなでてあげるだけでも
効果があるのではないかと思っていますが・・・ -
オリエンタルな日常
2013年04月15日最近読んだ本です。
専門用語が少なくとても読みやすいです。
東洋医学にも精通されているお医者さんが書かれた本でして
患者さんとのやり取りの面白さや苦労を体験もふまえて書かれてあるのが
なんとも興味深いです。
今はほとんどみなくなった病気の事なども書かれていたりします。
素人の方でも読みやすい本です.
ヤフーのオークションのアラートでひっかかったものでして
値段もお手ごろ価格で購入することができました。
便利な世の中ですね。むんてら
というと聞きなれない言葉ですが
言霊というのが適当でしょうか?
言葉を使った治療方法です。先日友人のトルコ人の所に遊びに行ったら
運送屋の社長さんがおられまして
少し話をしていたら僕に向かって君はクチバリをするな~
と苦笑い。
自分ではしているつもりはないのだが、
しみついた言葉の言い回しがあるらしい。 -
オリエンタルな日常
2013年02月07日先日アルジェリアで武装勢力の人質事件が勃発した
その時ちょうどオリエンタルにアフリカから久しぶりにお客さんが来られた。
その方は赴任して数年ですが、日本に帰国した際にはいつも
寄ってくださり整体を受けに来て下さる。
僕もその方の話が何よりも聞きたく心待ちにしているから
伝わるのだろうけれども
アフリカの現状をいろいろ教えてくださった。
彼が赴任している場所はアルジェリアではないけれども
とても危険な地帯である事には変わりはありません。
赴任している土地にはほとんど日本人はいなくて
企業で働いている人もごくわずかで一社のみだそうです。
彼が働いている所はアルジェリアよりももっと在留邦人は少ないところで
頑張っている姿には本当に心動かされるものがあります。
今回の事件がありより危険性が増しているのには変わりがありません。
彼の赴任もあと少し、踏ん張ってもらいたいものです
応援しています
その彼に
伊賀さんも是非アフリカに来てくださいよ
と言われるのですが
なかなか
子供に野性の中で生きるサバンナの動物見せてあげたいと思うのですが
フライトの長さと金銭的なものが
頭をよぎります。
でも絶対に行きますよ。 -
オリエンタルな日常
2012年11月17日先日の漫画ネタでもう一つ
社会人になってからというもの、長くストーリー性のあるものよりかは、
一話完結型の漫画しか読まなくなり、ある程度社会性のあるような漫画しか読んでいませんでした。ゴルゴ13とかイキガミとか
社会性があるとは思えませんが、そういった漫画をちょっと読む程度でしたし
家族が増えてからは、ほとんど読むことができませんでした。今回読んだ漫画は、野望の王国というものです。
美味しんぼの原作者が同じなので、コミカルで軽いものかと
思えば
18歳以下には決して勧めることのできない作品です。今の時代と逆行しているような熱い劇画です。
読んでいても職業柄、鍼やお灸の出てくる箇所に目がいきます。特に黒幕のドンがお灸をしているシーンがあるのですが
お灸の仕方がまったくありえなく、一笑
それを探すのも一興かも
久しぶりに、漫画を熟読したので、翌日目が痛くて真っ赤になってしまいました。後もう一つは筒井哲也さんという漫画家さん
フランスでも発売されているという理由で読んでみる気になった作品です。
ちょっと苦手かな?読書の秋にはもってこいです。
あっもう暦の上では冬ですよね。 -
オリエンタルな日常
先日、オリエンタルフォレストは6周年を迎えました。
本当に皆さんに支えてもらいながらやっとの思いで
迎える事が出来ました。
この一年間は、あっという間の出来事のように過ぎ去っていきましたがはじめの数年はぶっちゃけ青息吐息の毎日でした。
母からは
患者さんは今日来た?誰か来た?
会うと言われるのがなんとも心苦しい毎日でしたが、
気にかけてくれている事が痛いほど分かりました。特に祖母は開業を迎えるまで死ねないと冗談半分に
言っていたのですが
本当に開業を迎えて2か月後に亡くなりました。
余命数カ月と言われていたのに
開業まで待っていてくれて、その後安心したかのように眠るように亡くなりました。来週はその祖母の7回忌の法要があります。
みんな集まってくるので、祖母の話に花を咲かせたいと思っています。 -
オリエンタルな日常
2012年09月25日最近は、家族も増えたからなのか?
子供さんのおられるお母さんの施術もあります。
先日も、うちの子どもの生まれた病院と同じ方がお越しくださって
いろんな話になりました。また違う方で、診させていただいている
ご家族のお孫さんも里帰りで同じ病院で出産されたらしいと聞かされました。
おない年で、同じ病院で生まれた方が身の回りに3人いらっしゃる
偶然かな?
不思議な感覚です。お母さんと話していると、子供の話にどうしてもなってしまうので
しょうがないといえばしょうがないのですが・・・
お越しくださっている方は、実家が遠くどうしてもご家族に支援を頼む事が
できないらしいです。
その点では、うちは恵まれた環境であることに感謝です。子育ては本当に大変だなと思います。
男親としてできる事はたくさんあるとは思うのですが
なかなか、スムーズにできないのが現実
子供の成長とともに、親も成長させてもらっているのでしょう。
今まで自分勝手に生きてきたのだから、少しの辛抱も必要でしょう。