お知らせ
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年を重ねる先には
2024年03月01日自分の親世代や同年代がちょくちょく体の不調を訴えることや、亡くなったりするのを聞くようになってきた。
自分が歳を重ねているからではあるけれどもなんだか淋しさというか、無情さを感じます。先日も後輩のお母さんの訃報を聞きました。
小さい頃からよく知っているお母さんで
とても優しいお母さんでした。
遊びに行っても嫌な顔ひとつしないでニコニコしていたのを今でも覚えています。
足を悪くしてからは何回か施術にも行かせてもらったりしました。また保育園からの同級生の訃報も最近聞きました。
昔ですけれども遊んだ記憶などはしっかり覚えています。
とてもきれいな方で結婚されて、まだ子供も小さいみたいです。
残された家族を思うとても不憫に思います。
いつ何時自分もと思うような年になってきたのと、
いろんなところでいろんな人に世話になっているという実感を得ています。親の世代って人口比率からしてもかなりの人数がいます。
その世代が少しずつ少しずつ老いて力なくなっていくのは必然です。
そのかわりに外国の人を入れるには抵抗があるだろうし、かといって若い人は嫌な仕事はやりたがらない。
もう日本人がしなければいけない事ってなんだろう。
日本ではロボットというか機械にほとんどしてもらった方がみんな幸せなのではないだろうか?
と思ったりしています。
自分の意思で時代を切り拓いてきた世代と違うのでロボット世界になろうが馴染んでいきそうです。 -
都会と郊外の体の違い
面白いことに郊外で体を動かしている人と都会で体を動かしている人では
まるっきり体の使い方凝り方が変わっているように感じる
それは岡山市内だけれども住み始めて数年にはなるが
田舎に戻って農作業や力仕事をしたらどっと疲れが出る
でもこの力仕事が何とも心地いいことがある
体の筋肉が年甲斐もなく悲鳴を上げているからである。
体の節々が固く硬直する
それが都会のジムやスポーツクラブでは得られない感覚なのである
機械的に鍛えた中で悲鳴を出すものではない。
実感としてことなので個人差があるので断言はできないけれども
そうなってくると体の凝りが変化するのは自明で
自分で整える方法も変えていくということになる
あらゆる自分の体感こそが人の有益な体感にも通じて
この仕事にも通じてきているので
ぽかぽか陽気が多くなってきて
ふと考えてみた
あっそろそろジャガイモを植える時期か! -
クラウドファンディング③
2024年02月12日誰一人、路上に置き去りにしない冬へ。国籍を越えて医療と宿泊を届けたい!
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新年のご挨拶
2024年01月06日あけましておめでとうございます。
今年のしょっぱなから地震のニュース
自分のできることで力になれば
【2024年元日 石川県能登半島地震】緊急災害支援金 -
人の感情に寄り添う
2023年12月26日あらゆる感情を抱えてこられるがその感情を抜きにしてしまうととても殺風景な施術なるように思う。
然し分かりえないというか分かりたくない人というのが厳然と存在するのも事実のように思う。
生活環境、年齢、人種などほとんどが違った状況下で
同じような要素を探す方が砂浜で宝を探すような行為だと思っている。
でもあえてそこに分かろうと見出すことにこそ
なんか真理めいたものがあると思っているからやっているのであって
答えがあるわけでやっているのではない部分もある。
先日もコロナ明けてから
私よ私って電話をかけてこられた方がいた
いやーわかったけれでも
私を覚えてない?というていで来られたのでびっくりした。
覚えているけれども・・・っていう感じ
自分もそんな感じでいるのかもしれないと思うので気を付けたいが
でも大概がそんなこんないろんな行き違いの感情が体にも大きく影響してくるという事実に軽く見がちである。
もっともっと自分の気持ちを素直に言えたらいいがなかなか言えるような小さいころからの環境になかった。
相手の気持ち良い言葉を探すそんな時代だった気がする。
でも最近は往々にしてそれが横柄な感じかもしれないが言えるようになった気がする。いいような悪いような
でも謙虚な気持ちで世の中にとって良い消えてなくなる時間の提供を続けていきたいと思っている。
年も瀬になり今年も皆さんにありがとう。 -
村上春樹さんの小説を読んで
2023年11月18日久しぶりに村上春樹さん短編小説を読みました。
村上春樹さんの小説が好きで旅行に行く時にはよくカバンに忍ばせていました。
日常生活とはかけ離れたいろんな空想が平行線上に展開していくのがとても好きで、独特の表現が異国な感じがしていていつもしびれます。
以前働かせてもらっていたところで、Mさんにパンや再襲撃というのを教えてもらったのがきっかけでした。
音楽、お酒の事をもっと知りたくて東京にいて独身の時には知的に貪欲でした。
翻訳されているレイモンドカーバなんかも何気ない日常を切り取った作品ですがなんか余韻に浸れるような作品です。
村上さんがなんかの記事に最近世界が分断されているような趣旨のことを言われていました。
ウクライナにイスラエルにとそんな気がする時世です。
なかなか世界に羽ばたけないでいますが、いつも視座高く俯瞰的に見たいものです。
夜が長くなったので村上さんの長編小説もトライしていきたいです。 -
クラウドファンディング②
2023年10月24日ひき続き応援したい企画に寄付しました。
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オリエンタルの手技
2023年09月05日誰それ先生に習っていました!
国家資格をとりました!
よりもみんな今よりもっとよくなりたいと思っているのに変わりはないので
誰それ先生より偉い先生が出てくるとしょげてしまうし
医療系最強資格、医師の前にはほとんどの伝統治療家は沈んでしまうのが現実です。
会話の糸口になるにはなるが・・・
この部分には敵わないことなので仕方ないそれよりかは自分の強みを発揮できる場所で勝負するしかないと思い生きてきました
または違う分野でも開拓するということを繰り返していたら根なし草ながら生活することができました。
鍼灸学校の同窓生を見てもFACEBOOKではこの仕事をやっていない人も結構いるのですね。
長くしていると自分なりに独自の方法へと進化していくものです。この間も来られた方に「どういった手技ですか」といわれたので
「ちゃんこです。ちゃんぽんです。」(笑)
まあしいて言うなら二点圧というものです。(名前は仮称)
ようは二点を同時にずらしながら凝りを探すというものです。
大概は一点に集中してほぐしたりするのですが普通ですが
二点にするメリットがあるのです。
二点で触れられると頭で???が出てくる1点で触っていると分かりやすい
ただこれは一概には言えない場合もある
何をしているかがわからない状態をあえて作るというものです。
また人は一か所をグーと抑えてもらうよりかは両手で押してもらうほうがなんとなく安心感がある。
一点は主要な箇所抑えそれ以外はどんどんずらしながら行っていく
そうしたら急にグーと相手の呼吸が深くなるところ今までしゃべっていたのに急にしゃべらなくなる瞬間が来る
そこが一つのビックポイントになる
そのビッグポイントを入念に抑えていくとそれがここにあるものかそうでないかに分かれてくる。
ここであるものであるならば数分で消失するものもある。そうでなければそこにはなく違う個所にある
お腹にあったり、腕にあったり、足にあったりとなるこれが難しい。
言語化できないものもあえてかいつまんで言語化しようとすると無理が生じる部分もあるので、
お酒の席のつまみ程度に読んでもらいたいです
ただどんな手技かは変わらないといけないし、変わっていかないといつも思っています。 -
豊島の海
2023年07月18日この作家さんに一目惚れして
数か月待ちでようやく届きました。
筆使いもさることながら一目でその作家さんとわかる強烈な印象は忘れません。
ちなみにこの題材は瀬戸内海です。 -
クラウドファンディング
2023年05月15日応援したい企画に寄付しました。
こうやっていろんな人が声を上げていくことに協賛します。