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医療ビックデータを活用できる?
2014年11月15日この間NHKの番組を見ました。
ビックデータをもとに医療にいかしてみる試みが紹介されていました。
東洋医学のように経験を通じて分かることもビックデータを利用することによって変わるかもしれません。
未来の病気を予測するのは、未病という病気の些細な芽を探し出すことです。
直接死につながりやすい脳や心臓の疾患のみならず
慢性的な疾患が隠れやすい高血圧や糖尿病なども予測が将来ぴたりと当たることが可能になるかもしれません。
それをどのように防ぎながら生活していくのかが鍵になってきます。
東洋医学の手技の中に良導絡治療というものがあります。
手足に流れている微弱な電流を特殊な機械を使って測定します。
その測定値を東洋医学でいうところのツボや流れに適合させ刺激を行うというものです。
たしかにひげを蓄えた威厳のある先生が、
このツボがよい!と言ってやるよりかは初心者にとっては分かりやすいかもしれません。
この良導絡治療ってビックデータ応用できません?
手足に負担のかからない電極をはかる機械をとりつけてみてみると流れが分かるのでは。
ご飯を食べたらこの流れやツボが流れが悪くなったとか
ちょっと近くまで散歩したらこの流れがよくなったとか
いろいろ分かるのではないか?と思っています。
それもタイムリーに的確に
そうなるとマッサージ屋さんに行ってもここをやってくれるだけでいいです。
ってこともありえるかもしれません
しかしそうはいかないのが人間の面白さだと思います。