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高齢者と機械はどこまで
2014年06月03日高齢者の使う機械(ガシェト)も進化していっています。
診させていただくお宅に伺うとルンバが出迎えてくれることも
お部屋に通されてみると、枕元には会話のできるぬいぐるみも鎮座しています。
そして居間にはタブレット端末が置いてあります。
今年になってサイバーダインという会社が上場しましたが
この会社は半身不随などの患者さん用に
機能訓練回復のロボットスーツを作っています。
この会社のことも調べてサイバースーツを着てみたいと言われる方もおられます。
半身不随の人が自分で車の運転をしたり、
公共機関の乗り物をつないで映画館に行けるかもしれません。
今までとは考えられないことが起こり得るかもしれません。ただ個人的に一番飛躍的に進化していってほしいと願っているのは
ベッドです。
ベッドにいる時間というのは高齢者にとっては多くなります。
その増えた時間の中で分かりうるデータ分析ができれば
医療にも介護にも応用できるのではないかと
どんなものが付くといいか?簡単に取り付けることができる
血圧計、体温計などの機械難しいもの
心電図計 、超音波計、透析用などの持ち運びも可能な機械かなり難しい
CT、MRIなどの解像度の高い運ぶことが困難な機械難しいものぐらいまでは付随しそうですね。
今後に期待です。