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自宅で亡くなるということ
2017年02月21日数週間前のカンブリア宮殿にやまとクリニックが取り上げられていました。
在宅の専門医として最期を自宅で亡くなる事のできる社会の実現のためにがんばっておられました。
その人らしく、周りの方に看取られながら亡くなる事は簡単そうで難しい事です。
亡くなる前には体の痛みや精神的な辛さも伴いますし、寄り添う家族もまた同じです。
亡くなる前はその人の本音に触れる事になるので、こちらも本音でいかないと失礼です。
それが今まで長く続けてこられた原動力でもあります。
いまだにあの人が生きていたらどう言うかな?と思う時があります。