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昔の事とこれからの事
2015年09月19日先日久しぶりに映画を見ました。
オリエンタルにお越しになる方が見たから是非と言われるので
ならばと思い結局ツタヤに行きDVDを借りて見ました。
永遠のゼロ
小説が題材になったものらしいでしたが、
これによく似た話はその当時にはあったのでしょうね。
戦争の悲惨さや悲しさは経験したものしか分からないものがあります。
実際、高齢者の方と話す機会があっても具体的に話される方は少ない。
若い人にいっても分からんでしょ
て感じで確かに推測の枠を超えることはできません。
しかし同じとは言えない悲惨さや悲しさは世界中どこかしこにあります。
環境は違うにせよ北朝鮮、中東、アフリカなどドンパチがあります。
私の祖母の兄弟はフィリピン沖で亡くなりました。
いまだに遺骨は帰ってきていません。
どこかの海にいまだにただよっているのでしょう。
安保法案が戦争に結びつくとは考えにくいものの
高齢者やデモに参加している人にとっては
不安と恐怖が増幅しているように感じます。