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夢の話
2022年03月31日夢の話をよくされる方が来られた時期があった。こんな夢を見た!あんな夢を見た!
と言われなにか意味があるのか?と問われたが、うまく答えを言えないがままになっていた。以前行かせてもらってる方が亡くなる前に
亡くなった人がたくさん出てきた。
でもなぜかこっちのほうは振り返らないし顔も見えないと言っていた。
まだお迎えは来ないかもと言っていた。余命宣告されていたが頑張って家族のために生きておられた。
その方も夢の話の後数か月で旅立った。最近どうも夢にうちの母がよく出てくる。
初めの方は夢の中で元気に話していたが、いつのまにか顔にモヤがかかったように何もいわなくなった。
そんな夢を何回か見た。
母の思いを感じる頃は顔にも表情があったが、それがなくなると顔の表情さえも無くなっていくような気がする。
この仕事についたきっかけは母の偏頭痛をよくすることだった。
母の世代の知人も病気や亡くなるのを耳にするようになった。いつのまにか年を重ねているんだなと。
母の思いが弱まるとなんだかなんでこの仕事をしているのか?
と考えたくなることもある。
でも最近はただまだ見ぬ自分の発見のためだと思っている。
まだ出会ったことのない感覚や感情をリアルに受け入れたい。
それから次の課題が見つかっていくのだと
夢は自分の宿題かもしれない。