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オリエンタルな日常
2012年03月17日だれかが
命には値段がないと言っていた。
賛否があるがあえてそうだろうか?と問いたくなる。
今診させていただいている方のご家族の中には
子供が4人いる。
その子供は、すべて人工授精によって育まれた命らしいです。
そうしてもう一人人工授精によって子供を作るそうです。はたまたオリエンタルに不妊の治療を受けに来られる方もおられる
体の凝りを取り、流れをよくなるようにするという施術を受けに来られる。
ですが高齢のためや経済的な理由のために
不妊治療をあきらめる人がいるとも来られる方からお聞ききします。金銭的な自由と時間があれば
子供作り出す命も買えることができてしまうのだろうか?
それだけではないと思うが考えてしまう。命と言う事でもう一つ
うちの実家の近くの方は100歳を過ぎていた。
ほとんど意識もない状態で
口からはほとんど食べる事が出来ないからといって
イロウという直接胃に流動物を流し込む方法を取られた。
その方は数年生きられたが先日意識も戻らず亡くなられた。反対に
食べるものがなくて亡くなる
孤独死をされる人もあると聞きます。いろんな影響もあるとは思いますが
命には値段がないと果たしていいきれるのか?高度な医療が進んでくると
ますます命というものが、医療を受けられる人とそうではない人との差ができてくるそんな問題を考えさせられる映画
『time』
自分の生まれ方や死に方もある程度コントロールできてしまう世の中が来るのか?
一人一人が考える問題かもしれない。