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じっと手を見る
2021年12月09日石川啄木のじっと手を見るではないけれどもときにじっと手の平をみることがある。
あらゆる線が意味を持っているのかもと思っていたこともあったが
思いを先に線を後にと思いながらやってきた。
ようは未来は作られていくと思いながら
確かに思い描いた完璧な未来ではないにしても朧げながらの納得のいく現在になっているので毎日が楽しくもあり面白くもある。
前に行ったり後ろに行ったりと揺れ動いている。
酩酊しているかのように時に躓いてみたり転んだりもする。
前の自分なら転んでしまった足にケチをつけるもんだが、ケチをつけるのもなんだかな?と思うふしもある。
それが大人になったという事かもしれない。