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オリエンタルな日常
2013年04月27日いつも同じような生活習慣をしていると
体調不良が急に起きても何が悪い事なのか分からなくなる事がある。
ある人はどこかに病気があるのではないかと
病院を渡り歩く
この先生はこんな事を言った。言わないという話をしている
ある人は治るまでじっとしている。
ある人はインターネットで調べ過ぎて心配性になっていたりする。
ある人は、ご先祖さんの影響があるのではないかといって心配になる。
そうしてお墓を綺麗にしたりする。
なにか悪い事が起きると
それぞれいろんな対応の仕方があるものだと思ってしまう。
調子のよい時にはあまり考えないが悪くなると途端に考えはじめる。商売でもそう。
以前商売がうまくいっておられた人が来られていた。
たしかに車も新しくされ、子供さんも生まれ
ついに家まで購入されていた。ご商売も順調だった
しかしリーマンショック以降
お仕事の方も右肩下がり
当然体も心も沈んでこられた。
至る所に痛みが出たり、違和感を覚えるようになられた。
あれほど景気の良い時には
みなぎるような体だったが、途端に力が出なくなるような体になられていった。
当然体に表れる凝りの度合いも
表側から裏側に入っていき深くなっていく
とりまく環境が変わってしまっただけで、途端に変わってしまうものだと思った。周りの環境がいかに良くても悪くても
どのように生きたいかによって見えてくる世界が違うし
体も変わってくるように思います。